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クスコ
2010.09/15 (Wed)
ナスカでは、朝一番のセスナに乗れたので、時間に余裕が出来ました。(この季節は霧が出やすいので、地上絵見学が予定どうりに行かない事も
あるそうです。)
リマへ戻る途中、ナスカより古い時代に
書かれたのではと云われている 『パルパの地上絵』 を見られました。

丘の斜面に書かれている 「ファミリー」と云う図柄だそうです。
このナスカ平原には、まだこうした絵がたくさんあるみたいです。
リマ から国内線で クスコ へ移動。
クスコは標高3,660mの所に位置しているので、体を慣らすためにホテルで一休みです。
ホテルのロビーには、高山病予防にもなる「コカ茶」が置かれていました。
日本にはコカ茶・コカキャンディーなどコカと名のつくものは、一切持ち込み禁止です。
(コカ茶、美味しかったです^^)
コカの葉っぱです。

クスコ市内見学。
16世紀にスペイン人がインカ帝国を征服した時に、神殿を壊し教会にした
サント・ドミンゴ教会
神殿だったときは、「太陽の神殿」と云われ黄金に輝いていたそうです。

中庭は、やはりスペイン・アルハンブラ宮殿に似ていました。

インカ時代の精巧な石組みも、一部残っています。

インカ軍がスペイン人と戦ったとされる要塞跡、サクサイワマンから見下ろすクスコの町。

今は平和です。(*^。^*)


夜はアンデスの民族音楽「フォルクローレ」を楽しみながらのお食事でした。

「コンドルは飛んでゆく」も演奏してくれました。
やはり名曲です!

移動途中で見かけた、ブーゲンビリア
今こちらは冬なのに、やはり南国なのかしら?と思えた見事な咲きっぷり^^でした。

アンデスの果物 チリモヤ 日本名 釈迦頭(しゃかとう)と云うそうです。
糖度25度もあり、コッテリとした濃厚な甘い果物でした。

翌日は早朝から、待望のマチュピチュ観光です。
